レアルDFラモス、CLアヤックス戦の活躍に現地紙賛辞「あらゆるトロフィーを掲げられる」
レアル史上7人目の通算600試合出場を果たしたラモス、アヤックス戦で2-1勝利に貢献
レアル・マドリードは現地時間13日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第1戦でアヤックスと対戦。元フランス代表FWカリム・ベンゼマとスペイン代表MFマルコ・アセンシオがゴールを決めて敵地で2-1と勝利したなか、キャプテンのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの活躍が称賛されている。
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レアル寄りの報道で知られるスペイン大手紙「マルカ」はアヤックス戦の選手評価記事を公開。「ラモスはこれだけのプレーなら、あらゆるトロフィーを掲げられる」との見出しをつけて、主将のプレーを絶賛している。
レアルはアヤックスの積極的なプレッシングを浴び、とりわけ前半は自陣に押し込まれる時間が続いた。セルビア代表MFドゥサン・タディッチのポスト直撃シュートや、ビデオ判定でオフサイドとなったアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコのヘディングなど危ないシーンもありながら、要所を締めたのがラモスだった。
この試合レアル史上7人目の通算600試合目の出場を果たしたラモスは対人の強さや的確なカバーリングで守備陣を支えた。記事の寸評では「マドリードのキャプテンはこの大舞台でまたしても印象を残した。見事なレベルでのプレーを続けている」と称された。投票形式の評価で、最も多く好評価を集めている。試合終盤にイエローカードを受け、累積で次節出場停止となったが、その活躍は際立っていた。
ラモスに続いては、上位から順に先制点のベンゼマ、アシストを記録した18歳のFWヴィニシウス・ジュニオール、司令塔のクロアチア代表MFルカ・モドリッチらが高い評価を受けている。
その一方、右サイドで先発しながらもほぼノーインパクトのまま途中交代となったウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、寸評で「このウェールズ人より、ヴィニシウスのほうが価値のある選手だということが明確になった」と手厳しい評価が下されていた。
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