英4部で監督デビューのスコールズ 初練習は「サッカースクールのようだった」
辛口解説者からオールダム監督に転身 就任2日目の初陣に4-1快勝
英4部オールダム・アスレチックの指揮官に就任した元イングランド代表MFポール・スコールズ監督は、デビュー戦となった現地時間12日のヨービル・タウン戦を4-1の勝利で飾った。辛口解説者から指導者へと転身を遂げた同監督は、「最初の練習はサッカースクールのようだったよ」と就任から初陣までの歩みを振り返っている。英公共放送「BBC」が報じた。
現地時間11日にオールダムの指揮官就任が正式にアナウンスされたスコールズ監督。18カ月の契約を結び、その翌日にはリーグ戦で初陣を迎えた。
本拠地でのヨービル・タウンと対戦したオールダムは4-1で快勝し、スコールズ監督はトップチーム最初の指揮を白星で飾った。マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドは初戦までの道のりを振り返り、次のように語った。
「これがポール・スコールズのチームだとはまだ言えないね。ピッチでの練習は、月曜日(11日)に1時間半しただけだからね。27人で練習をしたが、ファーストチームの練習というよりは、まるでサッカースクールのようだったよ」
44歳で指揮官デビューとなったスコールズ監督。「とにかく、我々はできることをするだけ。そうすれば勝算は十分にある」。オールダムのポテンシャルは十分と、今後の指揮にも自信をのぞかせていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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