ベッカムとスールシャール、“マンU黄金期2ショット”に反響 「最高の日々を想起」

ユナイテッドの黄金期を支えたベッカムとスールシャール【写真:Getty Images】
ユナイテッドの黄金期を支えたベッカムとスールシャール【写真:Getty Images】

ユナイテッドがPSGに本拠地で0-2と敗戦 OBのベッカム氏は現地観戦

 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間12日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第1戦でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦し、ホームで0-2と敗戦を喫した。就任からの無敗記録が「11」で途絶えたオレ・グンナー・スールシャール監督だが、試合前に元イングランド代表MFデイビット・ベッカム氏がクラブの黄金時代を支えた同僚同士の2ショットを公開している。

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 ユナイテッドはCLラウンド16で、フランス王者PSGをホームに迎えた。序盤から押し込まれる展開が続くなかで守備陣が粘りを見せていたが、後半8分にフランス代表DFプレスネル・キンペンベ、同15分にフランス代表FWキリアン・ムバッペにゴールを許し、0-2で試合を落とした。

 昨年12月に発足したスールシャール体制は、ここまで公式戦11試合で10勝1分と無敗を維持していたが、この一戦での敗戦により12戦目にしてついに土がつくことになった。さらに、アウェーゴールを2つ与えたことで、ベスト8進出に向けて厳しい状況となった。

 現役時代にユナイテッドとPSGの両チームに在籍していたキャリアを持つベッカム氏は、古巣の本拠地オールド・トラッフォードに足を運んでおり、試合前には自身の公式インスタグラムに「マンチェスターへの素晴らしい帰還&ボスに会えてハッピーだ」との文章を添え、ユナイテッド黄金期を支えたスールシャール監督との2ショットを投稿していた。

 コメント欄では「2人ともハンサムで最高のショットだ」「レジェンド共演」「最高の日々を想起させる」「クラブで最も偉大な2人」「全盛期のユナイテッドを支えたヒーローたちだ」「なんて素晴らしい写真なんだ!」「この写真は幸せな気分にさせてくれる」と、ファンからの大きな反響を呼んでいた。

 1996年にスールシャールがユナイテッドに加入してから、2003年にベッカムがレアル・マドリードへ移籍するまでの7年間、2人はサー・アレックス・ファーガソン体制下で黄金期のチームを支えていた存在であり、ユナイテッドファンにとっては堪らない一枚になったことは間違いないようだ。

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