C・ロナウド、味方襲撃の“誤爆シュート”に海外騒然 「同僚の顔を射抜く奇妙な瞬間」
ハンドを犯した際にヒートアップし、蹴り飛ばしたボールが目の前にいたケディラを直撃
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間10日のセリエA第23節サッスオーロ戦で1得点1アシストを記録して3-0の勝利に貢献した。しかし、その活躍以上に味方を襲撃した“誤爆シュート”が海外メディアで注目を集めている。
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ユベントスは前半23分、ドイツ代表MFサミ・ケディラが先制点。さらに、後半25分にボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチのCKに飛び込んだロナウドが豪快なヘディング弾で今季公式戦20得点目を奪うと、同41分にはロナウドがドイツ代表MFエムレ・ジャンのゴールをアシストし、3-0で快勝を飾った。
注目のシーンが訪れたのは、1-0で迎えた後半16分だった。ペナルティーエリア内左にいた元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチがダイレクトで中央のロナウドに叩いた際、右足のトラップが乱れて右手を直撃し、ハンドを犯した。ファウルを告げるホイッスルとほぼ同時に、悔しさを露わにしたロナウドはバックスタンド側に向かって右足を一閃。目の前にいたケディラの顔面を強烈なシュートが直撃し、ドイツ人MFは顔を押さえてピッチに倒れ込んだ。
スペイン紙「AS」は、「クリスティアーノは怒り、意図せずケディラの顔面にシュートをヒット」と動画付きで紹介。英紙「デイリー・ミラー」は、「クリスティアーノ・ロナウドはサミ・ケディラを猛烈な勢いで撃破」と伝え、衛星放送「ビーイン・スポーツ」フランス語版は「クリスティアーノ・ロナウドがケディラをノックアウト。サッスオーロ対ユベントス戦で、チームメートの顔を射抜く奇妙な瞬間」とその衝撃を伝えている。
勝負に全身全霊を注ぐがゆえのプレーだったが、同僚の顔面を直撃したことで思わぬ注目を集めてしまった。
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