ナポリMFの中国移籍、正式発表遅延のドタバタ劇 大連一方が信用書類の提出避ける?
25億円で移籍合意も宙に浮くハムシク “デッドライン”を13日に設定と伊メディア報道
イタリアの強豪ナポリからスロバキア代表MFマレク・ハムシクの獲得で合意した中国の大連一方だが、いまだに正式発表は行われていない。衛星放送「スカイ・イタリア」は、大連一方がナポリに対して支払いを保証する信用書類の提出を避けようとしていると報じている。
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ナポリと大連一方の間では移籍金総額2000万ユーロ(約25億円)で合意し、ハムシクとは年俸900万ユーロ(約11億2000万円)で合意した。しかし、移籍金の支払いを巡ったドタバタ劇が正式発表を遅らせているという。
同局によると、ナポリは大連に対して支払いを保証する信用書類の提出を求めたが、大連はこれを避けようとしているという。ナポリは支払いが宙に浮く可能性を恐れ、この書類が提出されるまでは移籍を認めない方針を崩していないようだ。
問題解決へ向けてナポリはデッドラインを13日に設定し、その間に大連一方が必要な書類を提出することを期待しているという。そして、分割払いの最初の支払いを求める方針だとした。
ハムシクは現在、母国スロバキアで交渉の決着を待っている状態にあるという。果たして、大連一方とナポリの間での支払い問題は解決するのか。ハムシクもまた、その交渉の決着を待ち続けている状態が続いている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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