C・ロナウドが披露した“ディバラ型ロナウドポーズ” 英紙が指摘した重要性とは?

23節サッスオーロ戦で1ゴールを奪ったFWロナウド【写真:Getty Images】
23節サッスオーロ戦で1ゴールを奪ったFWロナウド【写真:Getty Images】

ロナウドが3戦連続弾 ゴール後のセレブレーションにディバラのパフォーマンスを追加

 ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは現地時間10日、セリエA第23節サッスオーロ戦に先発フル出場し、1ゴールを奪い3-0の勝利に貢献した。得点の際に、ロナウドがアップグレードされたゴールパフォーマンスを披露したことに英紙も注目している。

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 2トップの一角として先発出場したロナウドは、1-0とリードして迎えた後半7分に裏へ抜け出したプレーからネットを揺らすもオフサイドで認められず。しかし後半25分、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチからの左コーナーキックを、飛び込んだロナウドが頭で合わせてネットに突き刺し、3戦連続となるゴールを決めた。

 追加点を奪ったロナウドはそのままコーナーフラッグ付近まで駆け寄ると、お決まりの“ロナウドポーズ”で自らのゴールを祝った。しかし普段と異なったのが、今回は“ロナウドポーズ”に手のジェスチャーが加えられており、同僚のアルゼンチン代表MFパウロ・ディバラの片手で顔を覆う“マスクパフォーマンス”が導入されていたのだ。

 英紙「デイリー・ミラー」はロナウドのアップグレードされたゴールパフォーマンスについて、「ロナウドが見せたディバラへのジェスチャーはユベントスにとって極めて重要なものだ」との見出しで報じている。

「ロナウドはアウェーのリーグ戦で9度もネットを揺らしており、猛烈なパフォーマンスを維持している。しかし、もう一つ、長い目で見た際にそれと同じくらい大事なものが示された瞬間があった。それは、彼のセレブレーションだ。2-0とした際、ディバラはベンチにいたが、ロナウドは彼のトレードマークである“マスク”のセレブレーションを披露した」

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