ユベントスが史上2位の移籍金250億円でサラー獲得を画策 C・ロナウドも“GOサイン”
伊王者が昨季プレミア得点王獲得を視野と「スカイ・ニュース・アラビア」が報道
セリエAの絶対王者ユベントスが昨季のプレミアリーグ得点王、エジプト代表FWモハメド・サラー(リバプール)の獲得を視野に入れていると「スカイ・ニュース・アラビア」が報じた。移籍金はブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)の2億2200万ユーロ(約277億円)に次ぐ、歴代2位の2億ユーロ(約250億円)にも及ぶという。
2017年夏にセリエAのローマからリバプールへ移籍したサラーは、1年目からチームにフィットしてゴールを量産。プレミアリーグ記録を更新する32ゴールで得点王に輝いた。今季もここまで17ゴールでアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロと並び、得点ランキング首位を走っている。
そんなサラーを狙うメガクラブが現れたようだ。それがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらを擁するユベントスだ。
記事によれば、選手の中でも絶対的存在であるロナウドとクラブ幹部がサラー獲得にゴーサインを出しているという。移籍が実現すれば、その移籍金は2億ユーロという巨額になるとも伝えられている。
ユベントスは昨季セリエAで前人未到の7連覇を達成。今季も23試合を終えた時点で唯一無敗、2位ナポリに11ポイント差を付けて首位を快走している。国内で敵なしの絶対王者はさらなる大型補強を進めることになるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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