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香川、ベジクタシュの“ゴージャス4”入り 現地メディア称賛「最大の切り札になる」
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香川、リャイッチ、レンス、ユルマズとのカルテットは「大きな力となっている」
ドルトムントからベジクタシュに期限付き移籍したMF香川真司は、現地時間9日のリーグ第21節ブルサスポル戦(2-0)で途中出場ながら本拠地デビューを飾った。トルコメディア「SAMPIY10」は、香川が「シェノル・ギュネシュ監督の最大の切り札になる」とし、前線の攻撃陣を「ゴージャス4」として称賛している。
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本拠地ボーダフォン・パークで行われたブルサスポル戦は、ベジクタシュが前半40分にトルコ代表FWブラク・ユルマズのゴールで先制。後半17分にもユルマズが追加点を奪い、リードを2点に広げた。そして迎えた後半22分、香川がピッチに登場。巧みなターンや配給でチームのリズムに変化を加えると、そのままチームは勝利した。
トルコメディア「SAMPIY10」は、香川について「残りのシーズンに向けて、ベジクタシュの新たな攻撃ラインとしてギュネシュ監督の最大の切り札になるだろう」と称賛し、日本人アタッカーに大きな期待を寄せている。
ブルサスポル戦では、香川を中央に配置し、左サイドにセルビア代表FWアデム・リャイッチ、右にオランダ代表MFイェレマイン・レンス、そして最前線にユルマズというカルテットを形成。記事では、4人の組み合わせに対して「すでに大きな力となっている」と評価を与え、新たなクオリティーをもたらすと表現している。
移籍後2試合ですでに大きな支持を得る香川。トルコで完全復活をアピールできるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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