どちらが凄い? ボトル回転着地のメッシvsノールック缶打ちボレーのサラーを海外比較
リバプールvsバルセロナのエース対決 テクニックが光る動画を海外メディアが批評
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、ペプシ社とのプロモーションの一環としてテクニック動画を自身の公式インスタグラムで公開。海外メディアは、世界最高峰に立つレフティー2人の神技に脚光を当てている。
今季のメッシは第22節終了時点でリーグ戦20試合に出場し21ゴール12アシスト、サラーは第26節終了時点でリーグ戦25試合に出場し17ゴール8アシストと、ともに所属するリーグの得点ランキングでトップに立つ。両エースの活躍により、チームも首位を維持している。
そんななか、サラーは7日に自身の公式インスタグラムを更新。スタジオで約10メートル先に設置されたタイヤに向かってボールを蹴って難なく穴を通すと、「ワンモア!」とカメラに向かって叫んで再チャレンジ。今度はアルミ缶をタイヤの上に置き、ゆっくりリフティングしながら元の位置まで戻り、振り向きざまに左足を振り抜くボレーで、見事にアルミ缶を打ち抜いてみせた。
サラーの圧巻のスキル動画は730万回超の再生数を誇った一方で、この投稿に追随するように、メッシも公式インスタグラムを更新。メッシがスタッフらしき人物と話した後、ボールの上にペットボトルを置く場面からスタート。10メートルほど奥に設置された輪の中を狙って左足を振り抜くと、見事にシュートを成功させた。さらに宙を舞ったペットボトルも、回転しながら着地するという離れ業を披露した。
メッシの公開した動画に関しては、再生回数が1900万回超と大反響。グアテマラ紙「Prensa Libre」は「メッシとサラーは射撃技術をテストし、その才能で驚愕させた」と見出しを打ち、「サラーは素晴らしいボールコントロールで友人を驚かせ、ソーシャルメディアで反響を巻き起こす動画を投稿した。その1日後、メッシが宣伝活動としてそのチャレンジに乗っかった」と紹介している。
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