元チェルシーDFテリーが明かす”背番号26”へのこだわり 「ファンにお金を使って…」
26番を愛用した理由は…「新しいシャツを買うためにお金を使ってほしくなかった」
チェルシーのレジェンドで、現在はアストン・ビラのアシスタントコーチを務めるジョン・テリー氏と言えば、現役時代に「背番号26」がトレードマークだった。なぜ、レギュラー番号ではない26番にこだわっていたのか。SNSでのQ&A企画でその理由を明かした。
テリー氏はチェルシーの下部組織で育ち、トップチーム不動のレギュラーに名乗りを上げた生え抜きの象徴的選手だ。イングランド代表でも活躍したセンターバックは2017年にチェルシーを退団し、1年間アストン・ビラでプレーした後に現役を引退した。
センターバックの選手と言えば、4番や5番など一桁の若い背番号を背負うことが多いが、テリー氏はチェルシーでもアストン・ビラでも一貫して26番を背負っていた。インスタグラムの質問企画で、あるファンから26番を着用していた理由を聞かれたテリー氏は、こう答えている。
「チェルシーのファーストチームに上がった時につけていたのがその番号(26)だったんだ。ファンの人が僕の名前と番号が入ったユニフォームを着ているのを見た。その彼らに、新しいシャツを買うためにお金を使ってほしくなかったんだ」
チェルシーを愛し、チェルシーに愛された偉大なキャプテンは、26番のユニフォームに対しても、熱い思い持っていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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