モナコMFセスク、元同僚アザールのチェルシー残留希望も…「彼はマドリードが大好き」
元同僚セスクがアザールの状況を説明 チェルシーでは本人も家族も幸せだが…
チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールは去就が大きな話題となるなか、先日フランスのテレビ局「RMCスポーツ」のインタビューで「僕は決断を下した」と、来季以降の身の振り方について考えをまとめたと明かした。具体的にどうするかは語られていないが、その“ヒント”を今年1月までチェルシーでチームメートだった元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが、スペインのラジオ番組「ラジオ・マルカ」に明かしている。
今冬の移籍市場でフランス1部ASモナコへ移籍したセスクは、アザールには古巣であるチェルシーに残ってほしいという希望を語りつつも、元同僚のレアル・マドリードに対する特別な思いも明かしている。
「彼がどんな決断を下したのか、見てみよう。彼にはまだ1年半、チェルシーとの契約が残っている。彼はチェルシーで幸せだし、家族も幸せにやっているよ。でも、最後は個人の決断になる。彼はマドリードが大好きだし、それはずっと言っていたんだ」
2018年夏、アザールが移籍を悩んでいた時にも「タイトルを獲るために彼は必要」と、残留を訴えていたセスク。「彼がチェルシーと契約を延長してくれれば嬉しいね。でも、もしそうしなかったら、彼はマドリードに行くということだね」と、彼の未来が二者択一であることを示唆している。
アザールは近日中にも、自身の決断について発表する予定。果たして、来季は何色のユニフォームを着てプレーすることになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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