中島と同期入団のモロッコ代表DF、マンU行きではなくカタール移籍を選んだ理由とは?
ベナティアは積極補強のアル・ドゥハイルに期待「ACL制覇という目的を達成できる」
今冬の移籍市場で、日本代表MF中島翔哉がポルトガル1部ポルティモネンセからカタール1部アル・ドゥハイルへ移籍したのは、記憶に新しいところだろう。時を同じく、モロッコ代表DFメディ・ベナティアも新天地をアル・ドゥハイルに求めた。欧州のビッグクラブからもオファーが届いていたベナティアは、クラブ公式サイトでその理由を明かしている。
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イタリア王者ユベントスでプレーしていたベナティアの下には、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドを含め、複数のクラブからオファーが届いていたという。だが、31歳のDFは、戦いの舞台を欧州から中東に移すことを決断した。
これまでバイエルン、ローマ、ユベントスといった欧州の名門を渡り歩いてきたベナティアは、「アル・ドゥハイルとの交渉は長期にわたった」と語り、決断が簡単ではなかったと説明。そして「ドーハにいることが、私にとっても、私の家族にとっても、最善のことだと思う。アル・ドゥハイルで多くの目標を達成したい」と、新天地での意気込みを語った。
アル・ドゥハイルは今冬、ベナティアや中島を積極的に獲得。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇という目標の下に、クラブが補強を行っていることも、ベナティアの心を動かした要因の一つだという。「クラブはルイ・ファリアという素晴らしい監督と契約した。日本人の中島との契約も良いものだ。そして、もともとクラブにいる選手たち。これらが集まることで、ACL制覇という目的を達成できると思う」と述べている。
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