今季CL「超絶スキルTOP10」 ネイマールの美技、長友の“ダブルタッチ股抜き”も選出
セネガル代表FWマネの高速フェイクなど、 TOP10の半分はサイドでのデュエルで発生
2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)再開まで1週間を切った。待ちきれないファンのために、「Omnisport」が今季のCLグループステージで生まれた美技を厳選。“TOP10スキル”と題した動画を公開した。選ばれた10人には現代のスキル王であるパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールや、ガラタサライの日本代表DF長友佑都が名を連ねている。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!‘;
昨年9月から12月にかけて行われたCLグループステージは全96試合。そのなかで生まれたスキルから10の技が厳選されているが、5つがサイドで仕掛けたテクニックとなっている。
その一つがリバプールのホームで行われたPSG戦(3-2)で、セネガル代表FWサディオ・マネがブラジル代表FWネイマールを抜いたステップフェイク&ダブルタッチだ。右サイド奥深くペナルティーエリア手前でネイマールと1対1の状況になったマネは、外側へ右足を大きく踏み出す。この動きで縦へ突破すると読んだネイマールが釣り出されるのを見て、右から左のダブルタッチで抜き去っている。「マネがネイマールを晒し者にした」「1秒で撃沈」とSNSでも大きな反響を呼んだスキルだが、カットインからのシュートは大きく枠を外している。しかし、サイドでのデュエルを制して大きなチャンスを作り出したことは間違いない。
その他にサイドでのスキルでノミネートされたのは、「スーパー侍」などと海外から反響もあった長友の“ダブルタッチ股抜き”、「フィジカルとテクニックを交えたプレー」と称賛されたトットナムのコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエが仕掛けた“ブロック股抜きターン”、レアルの神童FWヴィニシウス・ジュニオールが「年間最優秀タッチ」とまで言われた、浮き球をワンタッチで軸裏に通してターンする神業などが選ばれている。
サイドでは1対1になる場面が多く、デュエルの宝庫とも言える。決勝トーナメントではハイレベルなデュエルが繰り広げられ、上記で紹介したようなスキルを超えるスーパープレーが見られるかもしれない。
[ftp_del]
>>【PR】UEFAチャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグの「大会情報・日程・視聴方法」をチェック!
[/ftp_del]