「レアルが夏に売却すべき5人」を英メディア選出 ベイルら“実力者”に大刷新の予感
モドリッチ、マルセロ、イスコ、アセンシオも売却候補に挙げられる
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇中のレアル・マドリードだが、今季はリーガ・エスパニョーラの優勝争いからも遅れをとるなど、どうもネガティブな話題が先行している。英メディア「Sportkeeda」は「夏にレアル・マドリードから売却されるべき5選手」という特集を組み、夏の大刷新を予感させている。
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CL3連覇を導いたジネディーヌ・ジダン元監督の退任、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのユベントス移籍と、中心人物の退団から始まった2018-19シーズン。ロシア・ワールドカップMVPのクロアチア代表MFルカ・モドリッチにも移籍の噂が出るなど、開幕前から不穏な空気は漂っていた。
リーグ戦開幕3連勝と出だしこそ好調だったが、9月末から10月の第6節から10節にかけては5試合勝利なし(1分4敗)という成績不振に陥り、フレン・ロペテギ前監督は解任の憂き目にあった。サンティアゴ・ソラーリ監督の就任でなんとか3位まで立て直したが、現在も首位バルセロナとの勝ち点差は8ポイント離れている。
選手個々の低調ぶりにも目を向けられており、特集では今季限りでレアルから売却されてしかるべき5選手がピックアップされている。順に、将来有望なスペイン代表MFマルコ・アセンシオ、背番号10のモドリッチ、不動の左SBであるブラジル代表DFマルセロ、ソラーリ体制で出番の限られるスペイン代表MFイスコ、そしてロナウド後の大黒柱として期待されていたウェールズ代表FWギャレス・ベイルの5人の名前が挙がった。
いずれも各国代表に名を連ねる実力者ばかりだが、今季のパフォーマンスでは批判の対象となっている。来夏にはチェルシーからベルギー代表MFエデン・アザールを獲得するという噂もあるだけに、陣容の大刷新が行われる可能性もありそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)