マンU時代のC・ロナウド、伝説の“40m弾&無回転FK”動画公開に反響 「CR7マジック」
34歳の誕生日に合わせて、古巣が公式ツイッターに2つのゴール動画を投稿
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、5日に34歳の誕生日を迎えた。所属するユベントスは公式ツイッターで、2分4秒の美技動画集を公開して祝福していたが、かつての所属クラブであるイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドも伝説のゴール動画を公式ツイッターに投稿し、稀代のゴールマシンに敬意を表していた。
ロナウドは昨季まで9シーズンにわたり、スペインの名門レアル・マドリードでプレー。公式戦通算438試合でクラブ史上最多の451得点という驚異の記録を打ち立て、昨夏にユベントスへ移籍した。初参戦となったセリエAでも、リーグ開幕3試合こそノーゴールだったが、その後はハイペースでゴールを量産。第22節終了時点で22試合17ゴールと、得点ランキングでも“定位置”と言える単独トップに立っている。
34歳の誕生日を迎えてもなお、進化の歩みを止めないロナウドだが、サッカー史に残るゴールマシンへと変貌を遂げたのは、2003年に18歳で加入したユナイテッド時代だった。プレミアリーグで得点力を開花させたのは34試合17得点を決めた06-07シーズンで、翌07-08シーズンには34試合31得点でリーグ得点王を獲得。ストライカーとしての地位を確立した。
5日に34歳の誕生日を迎えたロナウドに向けて、ユナイテッド公式ツイッターが「クリスティアーノ・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッドで、これ以上のゴールを決めましたか?」との一文を添えて投稿したのは、得点王を獲得した07-08シーズンのポーツマス戦で決めた直接FK弾だった。ゴール正面やや右、約20メートルの距離からロナウドの代名詞とも言える無回転FKが炸裂。強烈な一撃はゴール右上隅に突き刺さり、相手GKは呆然と見送るしかなかった。
当時、猛威を振るったロナウドの無回転FK弾の中でもスピード、コースともに完璧な一撃で、返信欄にはファンから「最高」「とてもパワフルで正確」と称える声も上がっていたが、同時に「ポルト戦のほうが凄い」という返答が多く挙がっていた。
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