レアル、“宙舞う新7番”の美しすぎる跳躍ショットが話題 「鳥? それとも飛行機?」
マリアーノがアラベス戦で決めた豪快なダイビングヘッド弾が反響拡大
レアル・マドリードは現地時間3日、リーガ・エスパニョーラ第22節アラベス戦で3-0と快勝した。途中出場のドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスは後半アディショナルタイムに豪快なダイビングヘッド弾を決めたが、その“美しすぎる跳躍”は話題となり、「宇宙から舞い降りた」「ドミニカのファルコン」などと反響が拡大している。
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レアルはアラベス戦の前半30分、元フランス代表FWカリム・ベンゼマが左サイドからのクロスを押し込んで先制点。後半35分には右サイドからのクロスを18歳のブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオールが合わせて追加点を挙げた。
ベンゼマに代わって後半30分に登場したマリアーノが魅せたのは、2-0で迎えた後半アディショナルタイムだった。右サイドバックのスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラから中央に鋭いクロスを上げると、ゴール前に走り込んでいたマリアーノは体を投げ出してダイビングヘッド。相手GKの逆を突き、ゴール右隅にシュートを突き刺した。
レアル公式ツイッターは4日、マリアーノの得点シーンを写真で公開。飛んできたボールを頭でミートした直後、体は綺麗に一直線となり、まるで空に向けて飛んでいくかのようなファンタジー感を醸し出している。
「これは鳥? それとも飛行機? それは…マリアーノ・ディアスだ!」
このようにメッセージが添えられた投稿には、海外ファンからも驚きの声が上がっている。
「我らの背番号7」
「信じられないジャンプ」
「彼はどこにでも飛んでいける」
「彼は宇宙から舞い降りたんだ」
「地獄のダイビングヘッド」
「ドミニカのファルコン」
マリアーノのリーガでの得点は、2016年12月10日のデポルティーボ戦以来。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)から伝統の背番号「7」を引き継いだアタッカーはさらなる飛躍を遂げることができるだろうか。
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