香川真司、巻き起こる“日本代表待望論” トルコで衝撃デビュー、復帰へ高まる期待
トルコ1部ベジクタシュへ移籍、デビュー戦で途中出場…3分間で2ゴールの衝撃
今冬、トルコ1部ベジクタシュに移籍したMF香川真司は、現地時間3日のリーグ第20節アンタルヤスポル戦に途中出場し、わずか16秒での初ゴールと直接FKで投入から3分間で2ゴールと衝撃デビューを飾った。トルコをはじめ各国メディアが称賛するなか、香川が試合後に自身の公式インスタグラムを更新。ファンからは“日本代表復帰”を望む声が高まっている。
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1月31日にドイツ1部ドルトムントからベジクタシュへの期限付き移籍が決まった香川は1日に合流。それから間もない3日のアンタルヤスポル戦ですぐさまベンチ入りを果たすと、ベジクタシュが4-1とリードして迎えた後半36分から投入された。
ピッチに立った直後、相手のペナルティーエリア前でボールを受けた香川は高速フェイントで相手を翻弄すると右足を振り抜き、ゴール左隅にゴールを叩き込んだ。出場からわずか16秒の衝撃弾を見せると、同39分には約25メートルの位置から縦回転の直接FKでネットを揺らし、わずか3分間で2ゴールと圧倒的な輝きを放った。
そのパフォーマンスは称賛の的となり、各国メディアがこぞって賛辞を送ったなか、香川も試合後に自身の公式インスタグラムを更新。3枚の写真とともに英語で「サポートをありがとう」と綴っている。返信欄では「日本の誇り」「サムライ」などの称賛とともに、「日本のエースとして暴れてくれ」「代表で待ってる」「代表復帰して!!」「代表に選出して欲しい」「代表に必ず帰ってきてください」など復帰待望論が巻き起こっている。
香川は昨夏のロシア・ワールドカップ(W杯)で10番を背負い、グループリーグ初戦コロンビア戦でPKから1ゴールをマークするなどベスト16に貢献。ロシアW杯後から森保一監督が代表チームを率いるなか、ドルトムントでコンスタントに出場機会が得られなかった香川は未招集が続いていた。
トルコで衝撃デビューを飾り、完全復活への狼煙を上げた香川。ファンもさらなる活躍を待ち望んでおり、“代表復帰”を期待する声は加速していきそうだ。
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