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長友のインテル愛は実らず!? 契約延長の可能性はほぼなく来年1月放出へ
「ユウトとは1月にサヨナラか」
インテルの日本代表DF長友佑都は、苦境に立たされている。今季リーグ戦の出場はわずか1試合。さらに、今後のミラノでのキャリアも厳しい見通しとなってきた。インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は、「ユウトとは1月にサヨナラか」と報じている。
長友の契約は2016年6月までとなっているため、今夏の移籍市場でも去就が騒がれた。結果的にインテル残留を果たし、一部報道では契約延長の可能性も示唆されたが、現状では契約が延長される見通しはほぼないという。そのため、1月に開く冬の移籍市場がインテルにとって移籍金を得る最後のチャンスとなるため、ここで放出することが決定的だと報じている。
「1986年生まれの日本人DFに契約延長がなされる可能性は、はるかに小さい。今、重要な国内のリーグ戦において彼のためのスペースを見つけることは難しい。満足のできるオファーがあれば、元FC東京やチェゼーナのサイドバックは、1月にアッピアーノ・ジェンティーレ(インテルの練習場)を離れることになる」
今季の長友は、リーグ第2節のカルピ戦で1-0のリードの局面で投入され、直後にボールウォッチャーとなって失点を招く痛恨のミスを犯した。以来、出場のチャンスをロベルト・マンチーニ監督から与えられていない。
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