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イタリアメディアが選ぶセンターフォワードTOP10 最強の称号は誰の手に?
優勝請負人が2位にランクイン
2位が、パリ・サンジェルマンのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ。地元スウェーデンのマルメからオランダの名門アヤックスに移籍したのが2001年。以来、現在のパリ・サンジェルマンに至るまでの6つの所属クラブのうち、5クラブでリーグ優勝を果たしている本物の優勝請負人だ。記録上で唯一リーグタイトルを獲得していないユベントス所属時も、カルチョ・スキャンダルによって優勝をはく奪されたが、年間の勝点ではトップに立っていた。
3位は、元コートジボワール代表FWのディディエ・ドログバ。チェルシーのセンターフォワードとして長く活躍したドログバは、プレミアリーグの得点王に2度輝くなど爆発的な得点力を発揮。世界最高峰のフィジカルモンスターとしても知られ、コートジボワール代表としても歴代最多得点をマークしている。
以降にも、ビッグネームがズラリと並ぶ。すでに引退している元イタリア代表FWフィリッポ・インザーギが4位。スラッとした体形で線の細さを感じさせたものの、相手最終ラインとの駆け引きは抜群だった。5位は元スペイン代表ラウル・ゴンザレス。先日C・ロナウドにレアルのクラブ歴代最多得点を更新されたが、その前の記録保持者だった。
6位には2000年代前半にマンチェスター・ユナイテッドで爆発的な得点力を誇った元オランダ代表FWのルート・ファン・ニステルローイ。7位はミランなどで活躍した“ウクライナの超特急”アンドリー・シェフチェンコがランクインした。