アグエロ、プレミア通算10回目のハットトリックも“疑惑”否定せず「ハンドだったかも」

解説者のスーネス氏は「肘の下あたりに当たっていた」とハンドの見解を示す

 しかし、疑惑のゴールとなった3点目について、アグエロは試合後に「正直、胸で当ててゴールに入ったと思っていたんだが、テレビで映像を確認したら、ハンドだったかもしれない」と、本人もハンドではなかったという確信は持てない様子だった。

 スカイ・スポーツ解説者の中でも意見は分かれ、元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏は「もしノーゴールにしていたら、厳しすぎる。そこまでハンドでもなかった」と言及。一方で、プレミアリーグでプレー経験のある元スコットランド代表MFグレアム・スーネス氏は「体のどこでもいいから当てようと思っていたので、意図的ではなかったと思うが」としながらも、「肘の下あたりに当たっていた」とハンドの見解を示した。

 アグエロのハットトリックは、“一つの疑惑”とともに結果に残ることになった。

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