トルコ滞在の元日本代表MF、鮮烈デビューの香川に反応 「ずっと真司のことで討論…」
合流から3日で迎えたデビュー戦、約10分間のプレーで登場16秒弾&直接FK弾をマーク
トルコ1部ベジクタシュに移籍したMF香川真司は、現地時間3日のリーグ第20節アンタルヤスポル戦で移籍後初出場。後半36分の途中交代からわずか16秒で初ゴールをマークすると、さらに同39分には約25メートルの直接FK弾も決め、6-2の大勝に貢献した。この目覚ましい活躍に、奇しくも同じトルコでキャンプ中のJリーガーが自身の公式インスタグラムで、「凄いの一言」と称賛している。
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2月1日に合流したばかりの香川はベンチスタートとなったアンタルヤスポル戦、チームは前半35分にVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定で獲得したPKをセルビア代表FWアデム・リャイッチが決めて先制。同39分には元ブラジル代表DFアドリアーノの左サイドからの折り返しを、中央に飛び込んだMFドルクハン・トコズがダイレクトでゴール左隅に突き刺して追加点を奪った。その4分後には、リャイッチのブレ球FKがこぼれたところをカナダ代表MFアティバ・ハッチンソンが押し込み、3-0で前半を折り返した。
後半は1点ずつを奪い合い、4-1で迎えた後半36分に香川に出番が回ってきた。セルビア代表FWアデム・リャイッチに代わって、自身約3カ月ぶりとなる公式戦のピッチに立つと、ファーストプレーでいきなり魅せる。アタッキングサードでボールを受けると同時にドリブルを仕掛け、ペナルティーエリア手前で高速シザースから右足を一閃。グラウンダーの一撃がゴール左隅に突き刺さり、デビューからわずか16秒で移籍後初得点を挙げた。
香川の勢いは止まらず、後半39分には約25メートルの位置から直接FKを決めてこの日2点目。3分間で2得点を荒稼ぎするゴールラッシュを披露した。その鮮烈な活躍を、日本のみならず海外メディアも大きく取り上げているが、衝撃を受けたのは現役選手も同じようだ。
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