日本代表DF塩谷、驚愕の“逆足弾丸ミドル弾”がアジア杯ベストゴール候補10選にノミネート
GLウズベキスタン戦の勝負どころで決めたA代表初ゴールの決勝弾が堂々の候補選出
UAEで約1カ月間にわたって開催されたアジアカップは、新興勢力カタールの初優勝で幕を閉じた。最優秀選手賞(MVP)には大会新記録となる9ゴールを挙げたカタール代表FWアルモエズ・アリが輝くなど各賞が発表されるなか、アジアカップ公式サイトは今大会のベストゴール投票を実施。日本代表DF塩谷司(アル・アイン)がグループリーグ第3戦ウズベキスタン戦で決めた“逆足強烈ミドル弾”が候補10ゴールの中にノミネートされている。
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塩谷はウズベキスタン戦(2-1)でボランチとして出場。先制点を許したなか、同点に追いついて迎えた後半13分だった。DF室屋成(FC東京)が右サイドからクロスを供給。これは相手にクリアされるも、こぼれ球に反応した塩谷がペナルティーアーク後方から左足を振り抜き、豪快なミドルシュートを叩き込んだ。A代表3試合目にして初ゴールが価値ある決勝弾となり、塩谷はグループ首位通過での決勝トーナメント進出に大きく貢献した。
この逆足での強烈な一撃は、大会が選定したグループリーグのベストゴール候補10選にノミネートされていたが、全日程を終えて、大会を通したベストゴール候補にも選出された。
「日本の塩谷のシュートによる絶対的なパイルドライバー、これはアジアカップのベストゴールに該当する?」
大会公式ツイッターはこのように綴り、読者に投票を呼び掛けている。
AFCが選出した大会ベストゴール候補10個は以下の通り。
1:インド代表FWスニル・チェトリ 対タイ戦(4-1)
2:中国代表MFウー・レイ 対フィリピン戦(3-0)
3:イラク代表FWモハメド・アリ 対イエメン戦(3-0)
4:ベトナム代表MFグエン・クアン・ハイ 対イエメン戦(2-0)
5:日本代表DF塩谷司 対ウズベキスタン戦(2-1)
6:ヨルダンMFバハ・アブデルラフマン 対ベトナム戦(1-1/2PK4)
7:カタールMFアブデルアジズ・ハティム 対韓国(1-0)
8:カタールFWアルモエズ・アリ 対UAE(4-0)
9:カタールFWアルモエズ・アリ 対日本(3-1)
10:カタールMFアブデルアジズ・ハティム 対日本(3-1)
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