C・ロナウド後釜のレアル新7番、豪快ダイビングヘッドに海外注目 「ポップコーン弾」
レアルがアラベス撃破で4連勝 途中出場のマリアーノがダイビングヘッド弾でダメ押し
レアル・マドリードは現地時間3日、リーガ・エスパニョーラ第22節でアラベスと対戦し、3-0で勝利を収めた。後半アディショナルタイムに途中出場のドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスにもゴールが生まれたが、その豪快なダイビングヘッド弾に海外メディアも「ポップコーン弾」「魚雷のよう」と注目している。
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リーグ戦3連勝と調子を取り戻してきたレアルは、ホームでアラベスを迎え撃った。前半30分に元フランス代表FWカリム・ベンゼマが左サイドからのクロスを押し込み、4試合連続ゴールで先制点。後半35分には右サイドからのクロスを18歳のブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオールが合わせ、追加点を挙げた。
後半30分にベンゼマに代わって登場したマリアーノが魅せたのは、2-0で迎えた後半アディショナルタイムだった。右サイドバックのスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラから中央に鋭いクロスを上げると、ゴール前に走り込んでいたマリアーノは体を投げ出してダイビングヘッド。相手GKの逆を突き、ゴール右隅にシュートを突き刺した。
ペルーメディア「El Comercio」は、「マリアーノが“ポップコーン弾”を決めた」と見出しを打ち、弾け飛ぶように跳んで突き刺したダイビングヘッドを独特な表現で紹介した。
「その瞬間、マリアーノが現れた。スペインとドミニカのハーフは強力なヘディングを叩き込んだ。彼自身がまるで魚雷のように突っ込み、アラベスを海底へと突き落とした」
マリアーノは昨夏、リヨンから古巣レアルに復帰。ユベントスへ移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドから伝統の背番号「7」を引き継いだが、ここまでリーグ戦5試合で無得点と結果を残せずにいた。アラベス戦で決めた鮮烈なダイビングヘッド弾は、マリアーノにとっても飛躍のきっかけになるかもしれない。
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