マンUのスールシャール暫定監督、古巣モルデオーナーからエール 「戻ってくるなよ」
マンU監督という“夢のオファー”を受け、オーナーは「行ってこい。楽しめ」と助言
マンチェスター・ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール監督は2015年から母国ノルウェーのモルデFKの監督を務めているが、昨年12月に古巣マンチェスター・ユナイテッドの暫定指揮官として抜擢された。正式監督への昇格も噂されるなかで、モルデのオーナーからは「戻ってくるな」とエールを送られていたことを明かした。英紙「デイリー・メール」などが報じている。
スールシャール監督はユナイテッド就任から8連勝を飾るなど、その手腕を発揮。ジョゼ・モウリーニョ前監督時代の不振が嘘のように快進撃を続けている。
現時点ではあくまで“暫定監督”の立場だが、このまま正式監督に登用されるとの噂もある。モルデのオーナー陣も、以前からスールシャール監督を全面バックアップする姿勢だったようだ。スールシャール監督は、このようなやり取りがあったと明かした。
「ユナイテッドから要請があった時、(モルデの)オーナーに電話をしたんだ。彼はこれが僕の夢だと知っていた。すると彼は、行ってこい。楽しめ。そして、戻ってくるなよ、と言ったんだ」
モルデからも全面的なサポートを受けているスールシャール監督。ユナイテッドの正式監督就任に向けて障害はない。就任から無敗を続ける勢いそのままに、夢を実現させることができるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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