ポグバ、宿敵との“共謀2ショット”にファン騒然 「ダメだ!」「こんなのは認められない!」
ポグバがリバプールのエースFWサラーとスマイル共演 動揺したファンは「複雑な心境だ…」
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバがSNSで更新した写真が反響を呼んでいる。ポグバは1月31日、自身の公式インスタグラムにリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーと肩を組んだ写真をアップ。ユナイテッドにおける最大のライバルの一つであるチームのエースと笑顔で収まった写真に、ファンから動揺するコメントが多数寄せられている。
ユナイテッドの下部組織で育ったポグバは、2012年から16年までユベントスに在籍した後に復帰。ジョゼ・モウリーニョ前監督の下では、確執があったせいか本領を発揮できずに非難の的にもなっていた。だが、オレ・グンナー・スールシャール暫定監督となった新体制では、チームの中心として輝かしいパフォーマンスを発揮している。
一方、サラーは17年にリバプール加入後すぐにエースとして定着。初年度にして、プレミアリーグ新記録となる32ゴールで得点王に輝き、PFA年間最優秀選手にも選ばれた。2年目のシーズンも序盤は決定力不足に苦しんだが、第24節が終了した現時点で16ゴールと得点ランキング1位の座に位置している。
ユナイテッドとリバプールはイングランドにおける最大の宿敵同士の一つ。両チームの対決は「ナショナル・ダービー」と呼ばれ波乱を呼ぶ展開となりがちで、 “伝統的なライバル関係”を築いている。
ポグバとサラーは、それぞれチームの顔を担っている。ユナイテッドの顔であるポグバは自身の公式インスタグラムで、宿敵リバプールの顔であるサラーとの2ショット写真を公開。「エジプトの王と共謀」との文章を添え、笑顔でサラーと肩を組む写真をアップした。
コメント欄には「ユナイテッドとリバプールがまさかの共演」「こんなのは認められない!」「両チームのファンは激しく動揺している」「互いににらみ合ってほしかった」「複雑な心境だ…」「合成ではないのか? なんてことだ…」「ダメだ! なれ合ってはダメだ!」と、宿敵同士のスマイル共演にファンのなかでは動揺が走っているようだ。
ポグバもサラーも互いにアディダス社と契約しているため、そのプロモーションの一環で今回は共演を果たしたようだ。しかし、ユナイテッドとリバプールという世界最高のライバル関係ならではのファンの反応で、今回の反響の大きさにつながったようだ。
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