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ベジクタシュ移籍の香川、トルコとの“密な関係”に言及 「こんなに愛されるとは…」
香川がクラブ公式TVで新天地の印象を語る 「日本とトルコは非常位に良い関係」
MF香川真司は移籍期限の最終日である1月31日に、今季シーズン終了までの期限付き移籍でドルトムントからトルコの強豪ベジクタシュへ加入した。早速、クラブ公式テレビに出演し、ベジクタシュやトルコの印象について話している。
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香川は“ボスポラスの侍”と称されて、トルコ最大の都市イスタンブールのクラブに迎え入れられた。トルコと言えば、2002年日韓ワールドカップ(W杯)で対戦するなど、日本サッカー界とも縁が深い。クラブ公式テレビのインタビューに応じた香川は、日本でもフィーバーを起こしたイルハン・マンスズ氏(現ベジクタシュのアシスタントコーチ)らに言及し、両国の関係について語った。
「僕たち日本人はワールドカップを日本でやれたことをすごく鮮明に覚えていて、そのなかでトルコは日本に対して、手強いというか、僕らはトルコに負けたのでそういう意味では非常に悔しい思いをした」
トルコの印象について聞かれた香川は、開催国として出場した02年日韓W杯の決勝トーナメント1回戦でトルコに0-1で敗れた記憶が鮮明に残っていたようだ。さらに当時、日本で大きな話題になった選手がトルコ代表FWイルハンだった。その後、ヴィッセル神戸でもプレーし、現在はベジクタシュでコーチを務めている。
「イルハン……、今はヘッドコーチとしていますけど、彼も非常に日本からも愛されている選手の1人で、そういうのを見るように、日本とトルコは非常に良いリレーションシップ(関係)があるんじゃないかなと。それはファンの関係を見ても感じましたし、こんなに愛されるということは選手にとって本当にありがたいことなので、それはW杯がきっかけなのかなと思います」
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