マンU、ドルトムントの“129億円MF”に熱視線 英紙分析「適正価格を支払えば手放す」

ツォルクSDも「傑出した才能があり、我々の将来の大きな一部だ」と言及

 スピードとテクニックに長けたサンチョの評価は急上昇中で、現在の推定市場価格は6100万ポンド(約87億4000万円)とも言われる。しかし、「メトロ」紙によれば、ドルトムントは評価額を9000万ポンド(約129億円)と見積もっているという。続けて記事では、「過去に(フランス代表FW)ウスマン・デンベレや(アメリカ代表MF)クリスティアン・プリシッチを売ってきたことからも分かるように、適正価格を支払えばドルトムントは主要な財産を手放すことは証明されている」と報じている。

 ドイツメディア「sport.de」によれば、ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDはサンチョについて「傑出した才能があり、我々の将来の大きな一部だ」と語っており、手放す様子を表には見せていない。サンチョはドルトムントと2022年まで契約を残すなか、今夏は熱い攻防戦が繰り広げられることになりそうだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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