“衝撃弾FW”は「カタールで最も偉大」 海外メディアが飛躍に太鼓判「世界が熱視線」
22歳のアリはイランの英雄ダエイを抜くアジア杯最多得点記録となる9ゴールをマーク
日本代表は1日のアジアカップ決勝でカタールに1-3で敗れ、準優勝に終わった。試合の流れを大きく左右する先制点を決めたカタールFWアルモエズ・アリ(アル・ドゥハイル)に、海外メディアは「このストライカーの次なるステップに世界が熱視線を送っている」と欧州主要リーグ行きに太鼓判を押している。
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決勝までの6試合で16ゴールと圧倒的な攻撃力を見せたカタールにあって、アリはエースとして君臨してきた。グループリーグ初戦のレバノン戦(2-0)で今大会初得点を記録すると、第2戦の北朝鮮戦(6-0)では4ゴール、第3戦のサウジアラビア戦(2-0)でも2ゴールと荒稼ぎ。準決勝のUAE戦(4-0)でもゴールを奪い、チーム総得点の半分にして、アジアカップ最多得点記録タイの8得点を挙げて決勝にたどり着いた。
日本との決勝でも、アリは前半12分に左サイドからのクロスを胸トラップすると、DF吉田麻也(サウサンプトン)を背負いながらも軽やかにリフティングし、そこから意表を突くオーバーヘッドシュートを、ゴール右隅へと流し込んだ。
衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は「得点王のアリについて知るべき10のこと」と特集。イランの英雄FWアリ・ダエイを抜く大会9ゴールの新記録を樹立したカタールのエースストライカーにスポットライトを当てている。
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