「最も尊敬する選手はイニエスタ」 バルサから移籍のD・スアレスが新天地で敬意示す
アーセナルに移籍した前バルサMF 「小さな頃からずっと僕のアイドル」と先輩MFに賛辞
アーセナルは移籍市場最終日の1月31日に、バルセロナからスペイン代表MFデニス・スアレスを期限付き移籍で獲得したと発表した。アーセナルはクラブの公式サイトで同選手のインタビュー映像を公開。「世界で最も尊敬する選手は?」の問いに、「イニエスタ」と回答している。
25歳のD・スアレスはこれまでにセビージャ、ビジャレアル、バルセロナでプレー。プロ契約前にはマンチェスター・シティのアカデミーに在籍した経歴もある。期限付き移籍で所属していたセビージャ時代にはウナイ・エメリ監督が指導していて、今回の移籍によって再会を果たしている。
そのエメリ監督との再会やクラブのイメージに関して聞かれたインタビューのなかで、「世界最高の選手」を問われたD・スアレスは、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの名を挙げている。続けて「尊敬する選手」を問われると、古巣バルサのOBで現ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの名前を挙げている。
「イニエスタは小さな頃からずっと僕のアイドルだった。同じポジションでプレーしていることも関係している。2年間をともに過ごしたなかで、彼から多くのことを学んだ。彼と比較されることは、いつも最高の気分だった」
尊敬するイニエスタがクラブを去った半年後に新天地を求めたD・スアレスは、アーセナルで羽ばたくことはできるのだろうか。子供たちからアイドルとして羨望されるような活躍が期待される。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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