「大本命の日本を破った」 カタールが“番狂わせ”でアジア杯初制覇と伊紙速報
3-1勝利を「歴史的」と称賛 「日本の攻撃を最小限に封じ込めた」
日本代表は現地時間1日、UAEで開催されたアジアカップの決勝でカタールに1-3で敗れた。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、カタールの初優勝を称えつつ「大本命の日本を破った」と報じた。
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ガゼッタ紙は電子版の見出しで「歴史的なカタール、アジアは君たちのものだ! 日本が3-1で敗れる」とし、「カタールが3ゴールで“super favorito Giappone”(大本命の日本)を破って初めてアジアを征服した」と速報で報じた。
そして「フェリックス・サンチェス監督に率いられたカタールは素晴らしい犠牲的な精神を発揮したプレーで、日本の攻撃を最小限に封じ込めた」とカタールのプレーを称えた。
日本は2020年の東京五輪、カタールは2022年のワールドカップ(W杯)の開催地であり、自国開催のビッグイベントに向けて強化を図っている同士の対戦だったが、このアジアカップではカタールに軍配が上がった。両者は6月のコパ・アメリカに出場して、南米の雄との腕試しに臨むことが決まっている。
イタリアでは過去にDF長友佑都がインテルで長年プレーし、イタリア人監督のアルベルト・ザッケローニ監督が日本代表監督を務めた経験を持つなど、日本サッカーに対する注目度は他のアジア諸国に比べて高い。そのイタリアメディアにとって、日本の敗戦は番狂わせに映っているようだ。
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