日本、ビデオ判定でPK献上 DF吉田の腕を直撃…判定が覆った瞬間に会場は大歓声
後半34分、CKから吉田が競り合い プレーは一度流れるも…その後のビデオ判定でPK
森保一監督率いる日本代表は1日のアジアカップ決勝カタール戦に臨み、前半12分と同27分に被弾するも、後半24分にMF南野拓実(ザルツブルク)のゴールで反撃の狼煙を上げた。しかし同34分、相手の右コーナーキックからDF吉田麻也(サウサンプトン)が相手と競り合い、直後にビデオ判定でPK判定に覆ると会場は大歓声に包まれた。
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試合は前半12分、相手エースFWアルマエズ・アリにオーバーヘッド弾を叩き込まれると、同27分には強烈なミドルシュートを浴びた。0-2と日本が劣勢で迎えた後半24分、抜け出した南野がゴールを決めて1点差に詰め寄る。ところが同34分、日本は思わぬ事態に見舞われた。
カタールが右コーナーキックからボールを送ると、中央でキャプテンの吉田と相手DFアブデルカリム・ハサンがゴール前で競り合う。日本が辛うじてクリアするも、カタールの選手たちが一斉に抗議。一度プレーが途切れるとVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定となり、競り合いの直後にボールが吉田の左腕をヒットしている様子が確認されてPKに覆った。
その瞬間、会場は地鳴りのような大歓声に包まれ、カタール側は大喜び。これをFWアクラム・アフィフが冷静に沈めると、再び会場は歓声に包まれた。
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