「最後だからぶっ倒れてもいい」 長友佑都、運命のアジア杯決勝へ“フルパワー宣言”
カタールとの大一番へSNSで決意「自分のありったけのエネルギーぶつけてきます!!」
森保一監督率いる日本代表は、2月1日のアジアカップ決勝でカタールと対戦する。2大会ぶりの優勝を懸けた大一番を前に、DF長友佑都(ガラタサライ)が自身の公式ツイッターを更新。「最後だからぶっ倒れてもいいね。笑」と、今大会ラストゲームへの意気込みを語っている。
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日本はグループリーグ3連勝を飾り、決勝トーナメントに進出。16強サウジアラビア戦、準々決勝ベトナム戦と続けて1-0の接戦を制すと、準決勝ではFIFAランキング29位とアジア最上位(日本50位)のイランを3-0で破り、決勝への切符を手にした。
決勝で対戦するカタールはFIFAランク93位ながら、韓国を下すなど今大会6試合で16得点無失点と圧倒的な数字を残しており、決して侮れない相手だ。長友が自身の公式ツイッターで大一番への思いを綴っている。
「泣いても笑っても最後の試合。みんなと笑って終われるように! 自分のありったけのエネルギーぶつけてきます!! 最後だからぶっ倒れてもいいね。笑」
長友はグループリーグ突破が決まっていた第3戦のウズベキスタン戦を除き、ここまで5試合にフル出場。イランとの激闘後には「もう1試合できるんじゃないかというくらい疲労を感じてないし、サッカーは90分で短いと思ったのは初めてでしたね。今日の長友は180分いけたと思いますよ」と語り、無尽蔵のスタミナぶりを発揮していた。
カタールを破り、2011年大会以来のアジア王者タイトル奪還には、長友の活躍が不可欠だ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)