不調のコウチーニョ、メッシのキッカー譲渡に感謝 「自信を取り戻す手助けになった」
「あの行動は彼が人としてどれほど素晴らしいかを表している」
「すべてを試してみたが、一つも上手くいかなかった。レオは、僕がPKを蹴るよう背中を押してくれて、それが自信を取り戻す手助けになった。本来は彼の役割で、そういう段取りはなかったけど、彼はものすごく優しかった。あの行動は彼が人としてどれほど素晴らしいかを表している」
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一方のメッシは、「(スペイン国王杯)レバンテ戦(1-2)の時に一度、彼は蹴っている。話をした時に彼が蹴りたいと言ったんだ」とPKを譲った理由を明かし、「あの先制点からすべてが始まったから、ハッピーだよ」と、大量6得点の皮切りとなったコウチーニョのゴールを喜んだ。
コウチーニョの発言とメッシの発言のどちらが真実かは二人にしか分からないことだが、最終的にはメッシがPKを譲った事実は間違いない。これまでもさまざまな理由でキッカーを譲ることがあったが、それは不調の選手を復調させるメッシ流のキャプテンシーなのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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