アジア杯決勝の“キーマン5人”を海外メディア選出 「カタール守備陣に試練」と紹介されたのは?
日本からは原口、堂安、大迫が決勝のキープレーヤーに選ばれる
日本代表は1日、アジアカップ決勝でカタール代表との対戦を控えている。衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は「日本とカタールによる決勝の決定打となりえる5選手」との見出しで運命の一戦を展望。日本からは3選手が選出されている。
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2011年大会以来の決勝進出を果たした日本は、ここまで6戦全勝で、8年ぶり5度目のアジア杯制覇に王手をかけている。対するカタールも6戦全勝で初の決勝進出。2022年の自国開催ワールドカップ(W杯)に向けて着々と力をつけており、今大会16得点0失点と爆発的な攻撃力と堅守を誇示している。
記事では、決勝戦の明暗を分けるキープレーヤーを両チーム合わせて5人挙げており、日本からはMF原口元気(ハノーファー)、MF堂安律(フローニンゲン)、FW大迫勇也(ブレーメン)の3人が指名されている。
原口については「サムライブルーのスター選手の一角として、準決勝のイラン戦(3-0)で重要なゴールを決めた。もしカタール戦で好パフォーマンスを見せたら、彼の名を世界のスーパースター界に放り込むチャンスとなるだろう」と記している。
堂安には「日本の新鋭の1人として新たな代表チームでその価値を証明している」と綴り、「カタールの守備陣は常に彼から目を離してはならない。さもなければ、ゴールまたはアシストによる先制点を日本にもたらすリスクを背負うことになる」と、カタールにとって要注意人物であることを強調している。
そして大迫に関しては、「28歳のブレーメンストライカーを止めることは難しく、大迫がペナルティーエリア内に侵入した際、カタールの守備陣は間違いなく試練を与えられることになるだろう」と綴っている。
なお、カタールからはDFバサム・アルラウィ(アル・ドゥハイル)、FWアルモエズ・アリ(アル・ドゥハイル)の2選手が指名されている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)