「メッシへのアシスト数」をスペイン紙がランキング バルサで最強のパートナーは?
ゴールを演出してきた歴代の名手たち、初得点はロナウジーニョがお膳立て
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、10年以上にもわたって毎試合のようにゴールを積み重ねてきた。その圧倒的なプレーで世界中のファンを魅了する一方、バルサで得点を“お膳立て”してきた存在も見逃せない。スペイン紙「マルカ」は、メッシに対してアシストした名手たちを紹介している。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
メッシがトップチームでデビューした頃から振り返ると、記念すべき初ゴールは2005年5月1日のアルバセテ戦になる。そのゴールをアシストしたのは、元ブラジル代表FWロナウジーニョだった。柔らかなループパスを当時の背番号30だったメッシが決めると、ロナウジーニョも満面の笑みで祝福したのが印象的だった。
メッシの決定力が日ごとに増していく頃、右サイドバックを務めたブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現パリ・サンジェルマン/PSG)の存在が不可欠になる。積極果敢な攻め上がりからメッシへパスを供給。アシスト数は3番目に多い「42」となっている。
メッシとともに、バルサのアイデンティティーと言える中盤でのパスワークを形成したのが、元スペイン代表MFシャビ・エルナンデス(現アル・サッド)、同MFアンドレス・イニエスタ(現ヴィッセル神戸)の2人。そのコンビネーションはメッシへのアシスト数でも証明されている。「32」アシストをマークしたシャビは、2008-09シーズンUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦でのラストパスが目に焼きついている。イニエスタは日本へと新天地を求めるまでの14年間で、メッシへ「44」のパスをアシストとして送り続けた。イニエスタの記録は2位となっている。
[ftp_del]
>>【PR】UEFAチャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグの「大会情報・日程・視聴方法」をチェック!
[/ftp_del]