「シャビ2世」は誰だ!? 名司令塔の後継者候補8人を英メディア選出、“採点”1位は…

8人の中で最も低評価だったのは?

 今冬の移籍市場でバルセロナへの移籍が発表されたオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング、トットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がシャビやイニエスタと比較するイングランド代表MFハリー・ウィンクスも選出された。ただし、二人の“シャビ度”は5点。将来性は申し分ないが、シャビとの比較という意味では、今後の活躍次第ということのようだ。

 シャビと比較されながらも、世界的な評価を得るに至っていない選手もいる。その一人はフルハムのコートジボワール代表MFジャン・ミシェル・セリだ。「アフリカのシャビ」とも呼ばれ、ニースでの活躍を受けて、バルセロナ移籍の噂もあったが、結局実現はせず。“シャビ度”の評価も10点満点の4点にとどまった。

 8人の中で最も低評価に終わったのは、ブレーメンのオランダ代表MFデイヴィ・クラーセンだ。かのヨハン・クライフ氏が生前にシャビやクロースと並べてその実力を称賛したことから、今回の特集にも名を連ねた。17年には2700万ポンド(約40億円)という高額移籍でエバートンに加入したが、プレミアでは本領発揮に至らず。シャビの後継者としては“ロマン枠”の選手で、評価も2点だった。

 1月25日に39歳となったシャビ。その誕生日には、スペインサッカー連盟が、代表時代の動画をツイッターで投稿していた。最近では、アジアカップの予想も大きな反響を呼んでいるが、まだまだピッチ内外で人々に多くの話題を提供してくれそうだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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