バルサが巨額を投じた「エキサイティングな移籍加入10選」 大物列挙のなか1位は?
トップ3はすべて1年以内の移籍話 すべては“ネイマール・マネー”が関係する?
3位は、ネイマールの穴埋め役として獲得に至ったフランス代表FWウスマン・デンベレだ。17年夏に1億500万ユーロ(現在のレートで約131億円)+ボーナスという条件でドルトムントから移籍。当初はバルサのスタイルに馴染めなかったが、今季はゴールを量産して潜在能力を発揮しつつある。
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そして2位となったのは、“ネイマール・マネー”で獲得したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョだった。ネイマールの放出によって得られた移籍金を投資し、18年1月にリバプールから獲得。シーズン途中での加入となったコウチーニョだったが、合流直後から堂々たるプレーを見せてきた。しかし、今季はデンベレの陰に隠れる形に。“ポスト・イニエスタ”として期待されたが、在籍1年を経過しても最適なポジションを見つけきれていないとも言える。
最後に1位として選ばれたのが、デ・ヨングだ。移籍金7500万ユーロ(約94億円)+1500万ユーロ(約19億円)のボーナスでバルサへの入団が決まった。デ・ヨングには、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの後釜としての期待がある。下部組織から中心となる選手が育っていないバルセロナは、21歳と若いデ・ヨングにクラブの将来を担う役割も期待する。デ・ヨングは投資に見合う活躍をしてくれるのだろうか。半年後が楽しみである。
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(FOOTBALL ZONE編集部)