バルサが巨額を投じた「エキサイティングな移籍加入10選」 大物列挙のなか1位は?
6位は異質な出戻り移籍 5位と6位はMSNを形成した2人
7位は今季からヴィッセル神戸に在籍し、戦いの場を日本に移した元スペイン代表FWダビド・ビジャだ。10-11シーズンにバレンシアから加入。在籍時はまさにキャリアのピークにあり、5-0と大勝したレアルとのクラシコでの2ゴール、CL決勝でのダメ押し点でバルサに歓喜をもたらした。
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6位は異質で、出戻り移籍のパターンが取り上げられた。現在モナコでプレーする元スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、16歳でバルセロナの下部組織からアーセナルへと移籍。下部組織で同期だったメッシ、DFジェラール・ピケら“花の87年組”とともにプレーすることを夢見て、11年に再びバルセロナの地に戻ってきた。しかし、当時はイニエスタとMFシャビ・エルナンデスというカンテラの先輩が絶対的で、期待値を超えるような存在感を放てなかった。
5位は現在もバルセロナで活躍するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが選ばれた。さまざまなFWを獲得してきたなか、メッシの相棒として最適解となったのがスアレスだった。14年7月に加入するも、ブラジル・ワールドカップ(W杯)での“噛みつき事件”による出場停止処分で10月までプレーできなかった。その後は「MSNトリオ」の一角として得点を量産。32歳になった今も最前線に君臨する。
4位となったのは、現在PSGの絶対的なエースとして君臨するブラジル代表FWネイマールだった。多くのビッグクラブによる争奪戦の末、13年に入団。翌年に加入したスアレス、メッシとともに最強の攻撃トリオ“MSN”を結成した。しかし、“メッシ以上”の最高の存在になることを求め、17年夏に世界最高額の移籍金2億2200万ユーロ(現在のレートで約278億円)でPSGへと移籍した。
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