「調子もゲーム感覚も…」 司令塔・柴崎岳、アジア杯決勝へ漲る自信「良い状態で立てる」
今大会6試合中5試合でフル稼働の柴崎、自身のパフォーマンスについて確かな感触
森保一監督率いる日本代表は2月1日のアジアカップ決勝でカタールと激突する。大一番を2日後に控えた30日、トレーニングを終えた司令塔のMF柴崎岳(ヘタフェ)は「良い状態で決勝のピッチに立てる」と自信を漲らせている。
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今大会の柴崎はグループリーグ初戦トルクメニスタン戦(3-2)でスタメンに名を連ね、第2戦オマーン戦(1-0)と2試合連続フル出場。すでにグループ突破を決めたなかで迎えた第3戦ウズベキスタン(2-1)は出番なしに終わるも、16強サウジアラビア戦(1-0)で再び先発し、正確なコーナーキックからDF冨安健洋(シント=トロイデン)の決勝ゴールを演出した。
8強ベトナム戦(1-0)、4強イラン戦(3-0)も連続フル出場で勝利に貢献した柴崎は、ここまでの6試合中5試合でフル稼働。自身のパフォーマンスについて確かな感触を得ているようだ。
「1試合を除いて、すべての試合に出ることができ、1試合ごとに調子、ゲームの感覚を徐々に取り戻して、今は良い状態で決勝のピッチに立てると思う」
カタールはFIFA(国際サッカー連盟)のランキングこそ93位(日本50位)ながら、今大会は圧倒的な強さを誇示。グループリーグ3連勝を飾ると、決勝トーナメントでもイラク(1-0)、韓国(1-0)、UAE(4-0)を次々撃破し、6試合で16得点0失点と圧倒的な数字を残している。
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