本田圭佑の「記憶は恒久的」 オランダ誌が秘話紹介、参考にしていたのは“アイスマン”
当時はDVDでベルカンプのプレーをチェック「いつも手本にしてきた素晴らしい選手」
有言実行でゴールを奪い取るスタイルは、オランダにおける日本人のパブリックイメージを吹き飛ばすには十分だったのだろう。その一方で当時の本田への取材で、お手本としていた存在も明かしている。それは“アイスマン”の異名を取った元オランダ代表FWデニス・ベルカンプだ。DVDでそのプレーぶりをチェックするとともに、このようにも語っていたという。
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「僕はああいったプレーをまだ十分に手に入れてないと思う。ベルカンプは僕がいつも手本にしてきた素晴らしい選手です」
ベルカンプと言えば恵まれた体格からは想像し得ない芸術的トラップと、ゴールに直結する動きが真骨頂だった。そういったところからも若き日の本田は学んだからこそ、飛躍の時を迎えたのだろう。
VVVでの活躍後、本田はCSKAモスクワへと移籍し、ACミラン、パチューカ、そしてメルボルン・ビクトリーと渡り歩いている。わずか2年弱のオランダ生活だったが、記事は「ホンダの記憶は恒久的なものだ」と締められている。その活躍ぶりは10年の時が経とうとしている今も、語り継がれるもののようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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