2月1日にカタールとのアジア杯決勝を控えるなか、選手全員が揃い日本食屋で集合写真

　森保一監督率いる日本代表は、2月1日のアジアカップ決勝でカタールと対戦する。2011年大会以来となる優勝まであと一つに迫るなか、DF槙野智章（浦和レッズ）が自身の公式インスタグラムを更新。16強サウジアラビア戦後に無念の負傷離脱となったMF青山敏弘（サンフレッチェ広島）を除く全22人のレストランでの集合写真を公開している。

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　日本は28日の準決勝でFIFAランキング29位とアジア最上位のイランと対戦。それまで無失点と堅守を誇る難敵相手に、5試合ぶりに先発復帰したFW大迫勇也（ブレーメン）が先制点を含む2ゴール、後半アディショナルタイムにはMF原口元気（ハノーファー）がダメ押し弾を決めて3-0と勝利し、2大会ぶりの決勝進出を果たした。

　2011年大会以来となる優勝まであと一つに迫ったなか、槙野は30日に自身の公式インスタグラムを更新し、選手全員が一堂に会した集合写真を公開した。

「Japanese Restaurant」

　メッセージにはおにぎりや寿司の絵文字が添えられており、カタールとの決勝を前に、日本食屋で英気を養った様子。槙野は前日の投稿で「全く流行っていない」と綴っていたダブル裏ピースを決めているほか、MF南野拓実（ザルツブルク）の後ろからひょっこりと姿を現すMF柴崎岳（ヘタフェ）、先輩MF原口元気（ハノーファー）を指差すMF堂安律（フローニンゲン）など、全22人が思い思いのポーズを取っている。

　なかでも、柴崎はドーピング検査でイラン戦後の“歓喜の集合写真”には写っていなかっただけに、「柴崎選手いた～よかった～（笑）」「岳くんいる～！ かわいい」といった安堵の声も上がっていた。

　2月1日のカタール戦を制し、アジア王者のタイトル獲得を全員で喜び合いたいところだ。

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