南野は「本田や香川の呪縛から脱却する新しい血」 開催国UAE紙が“新エース”に推奨
先制点のシーンは「シンプルに輝かしい直感の賜物」と開催国UAE紙は称賛
「緊迫した試合というものは、常にミスか個の輝きによって打開されるものだ。この一戦は粘り強い南野のボール回収からその瞬間が訪れた。(南野は)イランにとっては悪役となったが、実際あの場面はシンプルに輝かしい直感の賜物であり、笛を吹く前にプレーを止めるなというほろ苦いレッスンとなった。おそらく双方ともに該当するシーンだったのだろう」
記事では、倒されたと同時にボールを追いかけた南野のプレーを勝負の分かれ目に選定。また、「本田圭佑や香川真司のようなビッグスターを擁していた最も成功を収めたサムライ・ブルーの呪縛から脱却させようとする新しい血だ」と触れ、日本の今後を背負う新エースとして太鼓判を押している。