コパ・アメリカで再現!? 日本対カタールの決勝カードに南米注目「絵空事のように…」
日本とカタールは招待国でコパ・アメリカに出場予定 アジア杯同様に直接対決も!?
アジアカップは28、29日に準決勝が行われ、日本がイランに、カタールがUAEにそれぞれ快勝してファイナルの舞台へと進んだ。この「日本対カタール」のマッチアップはアジアだけでなく、南米からも注目を集めているようだ。
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スペイン紙「マルカ」のアルゼンチン版は「アジアカップの決勝は、コパ・アメリカ決勝戦と同じになるかもしれない!」とのタイトルでアジアカップを詳報。今回勝ち上がった日本とカタールは、今夏に行われるコパ・アメリカに招待枠として参加することが決まっており、それを受けて同紙は取り上げたというわけだ。
「アジアカップ決勝は、コパ・アメリカでも開催される可能性がある。2019年にブラジルで開催される同大会は、日本とカタールが招待枠として招かれる。これは“絵空事”のように思えるかもしれないが、2つの大陸でのトーナメント(AFCとCONMEBOL)で同カードが起こり得る」
6月から開幕するコパ・アメリカのグループリーグで両国は同組とならず、日本はウルグアイ、エクアドル、チリと、カタールはアルゼンチン、コロンビア、パラグアイと同組となった。
それぞれタフな相手揃いの中で2位以内に入るのは難しいタスクとなるが、もしアジアカップ決勝でハイクオリティーな戦いを見せることができれば、南米の列強も日本とカタールへの警戒レベルを一段階引き上げるかもしれない。それを突破してコパ・アメリカでの“再戦”となれば、アジアサッカーのレベル向上を大きくアピールする出来事となるだろう。
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(FOOTBALL ZONE編集部)