長友佑都、乱闘騒動のイラン選手との“和解”をSNSで報告 「ごめんねって謝ってきた」

「自分も挑発したから謝った。熱くなってたものがすっと消えた」

 試合中こそヒートアップし、両チームが入り乱れて乱闘寸前の展開となったが、イランの選手から謝罪があったという。

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「自分も挑発したから謝った」

 長友は試合後、アズムンとは「前半からずっと言い合いをしていた」と明かしていた。少なからず、口論に発展する要因が自分にもあったと思うところがあったようだ。

「熱くなってたものがすっと消えた。ピッチ上は国を背負いプライドがぶつかり合う。ピッチ外では同じ人間で仲間だ。スポーツの素晴らしさを感じた瞬間」

 乱闘騒動自体は好ましくはないが、それも国の威信を懸けて戦ったからこそ。ピッチを離れれば同じ人間でありサッカー仲間だと再認識するとともに、スポーツの素晴らしさを感じたという。

 2011年大会以来となる5度目のアジア王者まであと一つ――。長友は最後までピッチを駆け抜ける覚悟だ。

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