乱闘騒動、なぜ“羽交い絞め被害”の長友佑都に警告? 当事者が見解「たぶん…」

長友にイエローカード提示 “なぜ俺?”とジェスチャーで主審に抗議も覆らず

 この騒動でイエローカードを受けたのは、発端となったアズムンと長友だった。“なぜ俺?”という表情とジェスチャーで主審に抗議した長友だが判定は覆らず、そのまま試合が再開されて日本が3-0で勝利を収めている。

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 むしろ被害者と言える長友だが、不可解なイエローカードについて「たぶん、ずっと言い合いをしていたので」と語る。その相手とは、騒動のきっかけを作ったアズムンだ。

「20番の選手(アズムン)とは、もうずっと前半から言い合いをしていた。僕は冷静で、彼をイライラさせるために上手くパフォーマンスをしていた。でも彼はそれに乗ってきて、イライラして、結局ああいう荒れたゲームになった」

 セリエAで長らくプレーするなど経験豊富な長友は、相手エースFWとの駆け引きでも精神的に優位に立っていた。「(アズムンは)全然良いプレーしていないですよ、何もしていない。精神的なダメージを彼にずっと与えてきた」と胸を張る。

 騒動では不可解なイエローカードを受けた長友だが、勝利後に安堵の笑みを浮かべていた。

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