「議論呼ぶ大迫の2ゴール」 日本戦の判定に英誌注目「南野のダイブにイラン激怒」
VARを経て認められたPK宣告は「アンラッキー」
そして2点目は、南野のシュートがイランDFモルテザ・プーラリガンジの手に当たったことで日本がPKを獲得したもの。これを大迫がゴール右へ確実に決めていた。シュートブロックのためにスライディングした際、地面についていたプーラリガンジの左腕に当たったもので、改めてビデオ判定で確認が行われた末にPKが宣告された。
これについても、記事では「VARに注目がいくのもフェアなこと」と言及したうえで、「あれがペナルティーとなり、プーラリガンジはアンラッキーだった」とされている。
今大会は準々決勝からVARが導入されている。アジアカップでは初めての試みなだけに、さまざまな議論が巻き起こることは避けられないだろう。激戦となったアジアカップ準決勝の第1戦は、判定を巡るモヤモヤも残るゲームとなったようだ。