「最新の魔法使い」「モダンな欧州FW」 日本の決勝進出を呼んだ2人を海外メディア称賛
準決勝までの5試合で12得点無失点と圧倒的な強さを誇ってきたイランに3-0で勝利
日本代表は29日のアジアカップ準決勝でイランを3-0で下し、2大会ぶりの決勝進出を果たした。衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は、FIFAランキング29位とアジア最上位の難敵を倒した日本の勝負強さに触れ、その原動力に2人のアタッカーを挙げている。
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優勝候補の一角に推されていたイランは守護神アリレザ・ベイランバンドを中心とした堅守で、準決勝までの5試合を無失点(12得点)で勝ち上がってきた。しかし、そんなイランの牙城を崩したのが日本の攻撃陣だった。
初戦トルクメニスタン戦(3-2)以来の先発復帰を果たしたFW大迫勇也(ブレーメン)が後半11分に豪快なヘディングシュートで先制点を決め、同22分には相手DFのハンドで得たPKを決め切り、2得点の大活躍。後半アディショナルタイムにはMF原口元気(ハノーファー)がダメ押し弾を決め、イランから3ゴールを奪って見せた。
記事では、決勝に駒を進めた日本についてその勝負強さを称えている。
「アジアカップで最後に負けたのは2007年のサウジアラビア戦以来で、その試合以降は12勝4分となっている(編集部・注/2015年大会の準々決勝UAE戦は1-1でもつれ込んだPK戦での敗戦のため、公式記録上はドロー)。彼らは大会を通してベストなチームではなかったが、大会を勝ち進むチームと呼ぶことはできる。彼らはどんな時でも見苦しくても勝つ方法を知っている」
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