エース大迫の先発復帰でベストメンバー! 日本、アジア杯4強イラン戦のスタメン発表
アジア勢公式戦39試合無敗のイランと激突、大迫が5試合ぶりに先発入り
森保一監督率いる日本代表は28日のアジアカップ準決勝イラン戦(現地時間18時キックオフ/日本時間23時)のスタメンを発表した。エースFW大迫勇也(ブレーメン)が5試合ぶりに先発へ復帰し、ベストメンバーで臨む。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
今大会の日本はグループリーグ初戦トルクメニスタン戦(3-2)を皮切りに、オマーン戦(1-0)、ウズベキスタン戦(2-1)と3連勝でグループ首位通過。16強のサウジアラビア戦で1-0、8強のベトナム戦で1-0とすべて1点差の接戦を制してきた。一方のイランは、グループリーグでイエメンに5-0、ベトナムに2-0、イラクに0-0で首位通過。16強でオマーンに2-0、8強で中国に3-0と完勝し、5試合で12得点無失点と圧倒的な数字を残している。
FIFA(国際サッカー連盟)ランキング50位の日本に対して、イランはアジア最上位の29位。この一戦の勝者が2月1日の決勝(UAEとカタールの勝者)へと駒を進める。そんな一戦に向けて、いつもの顔ぶれが並ぶ。
GKは5試合中4試合でフル出場の権田修一(サガン鳥栖)、最終ラインは右から酒井宏樹(マルセイユ)、冨安健洋(シント=トロイデン)、吉田麻也(サウサンプトン)、長友佑都(ガラタサライ)が並ぶ。2ボランチは柴崎岳(ヘタフェ)と遠藤航(シント=トロイデン)、2列目は右から堂安律(フローニンゲン)、南野拓実(ザルツブルク)、原口元気(ハノーファー)。そして1トップには、満を持して先発に復帰した大迫が入る。
イランは2012年11月14日のブラジル・ワールドカップ最終予選ウズベキスタン戦以降、対アジア勢の公式戦では約6年間、39試合無敗を継続している。強敵を撃破し、決勝へと駒を進めることができるだろうか。
準決勝イラン戦に臨む日本代表のスタメンは以下のとおり。
GK
権田修一(サガン鳥栖)
DF
酒井宏樹(マルセイユ)、
冨安健洋(シント=トロイデン)
吉田麻也(サウサンプトン)
長友佑都(ガラタサライ)
MF
柴崎 岳(ヘタフェ)
遠藤 航(シント=トロイデン)
堂安 律(フローニンゲン)
南野拓実(ザルツブルク)
原口元気(ハノーファー)
FW
大迫勇也(ブレーメン)
[ftp_del]
>>【PR】元浦和の鈴木啓太氏が2018年Jリーグを総括 DAZNで広がる「観る側の面白さ」
[/ftp_del]
(FOOTBALL ZONE編集部)