日本は「中国のような自滅はしない」 イラン人記者が森保Jを分析、警戒する“成功体験”
「吉田と長友というベテランが日本のカギになる存在」
勝つのはイランだと思う。純粋にイランのほうが良いサッカーをしている。大会を通じて勢いもある。一方、日本はベトナム戦(1-0)で少しばかり幸運の助けを手にした。ベトナムには決定機もあった。日本にとっては簡単な試合ではなかった。
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あの試合で重要だったのは日本サッカーがこれまで培った経験値と、近年の成功体験をピッチ上で示したことだと思う。だからこそ、吉田や長友というベテランの存在感に、自分は好印象を受けた。彼らが4強進出に導いた日本のカギとなる存在だ。
今大会のここまでの試合よりは良いパフォーマンスを見せるかもしれない。良質なフットボールを我々に見せてくれているのはカタールだが、日本も重要な存在だ。中国のような自滅はしないだろう。イランのカルロス・ケイロス監督は日本対策を講じるだろうし、勢いはイランにある。それが勝敗を分けるのではないか。
取材協力:マイケル・チャーチ
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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