「移籍金“世界最高額”更新クラブ」TOP5を発表 名門と肩を並べた意外なクラブとは?

レアルは2000年にフィーゴを獲得、その翌年にはジダンも加入し移籍金最高額を更新した【写真:Getty Images】
レアルは2000年にフィーゴを獲得、その翌年にはジダンも加入し移籍金最高額を更新した【写真:Getty Images】

1位はやっぱりスペインのあのクラブ… すべて2000年以降に更新

 数あるビッグクラブを差し置いてトップに君臨するのが、レアル・マドリードだ。レアルによる記録更新はすべて2000年以降となっていて、最近になって5回も更新しているのは驚きだ。

 最初の更新は2000年で、バルセロナから元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴを獲得した時のものになる。その翌年にも元フランス代表MFジネディーヌ・ジダンの移籍で記録を更新。3回目は元ブラジル代表MFカカ(2009年)、4回目はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(2009年)と、同年で2回も更新している。そして、最も新しい記録更新は2013年のウェールズ代表FWギャレス・ベイル獲得時のもの。その際には8600万ポンド(現在のレートで約124億円)を費やしている。

 次点で6位となったのは、バルセロナとナポリの2クラブ。またクラブではなく選手で見ると、移籍金世界最高額を複数回更新したのは2人だけになる。“怪物”と言われた元ブラジル代表FWロナウドと、“サッカーの神様”と言われた元アルンゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナだけである。両人の世界最高額更新に、バルセロナは売る側で貢献したクラブになっている。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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